海外キャッシングの限度額

海外キャッシングの限度額

海外キャッシングの限度額(利用可能枠)は、ショッピングの限度額とは異なります。

 

海外キャッシングの限度額(利用可能枠)は、ショッピングの限度額とは異なります。また、国内でのキャッシング限度額とも違うものです。はじめて海外キャッシングを行う場合は、限度額以前に、自分のクレジットカードがそもそも海外キャッシングに対応したものかどうか、カード会社サイトのマイページか電話で、確認しておいたほうがよいと思います。法人カードや家族カードの場合、海外キャッシングには対応していないケースが多いようですし、海外キャッシングを行うつもりで現金を持たずに海外旅行に行き、おろせないで右往左往してしまうようなことは避けたいものです。けっこう旅慣れた人でも、このような人もいます。また、何かしらのエラーとなり、海外のATMで海外キャッシングを行うことができないケースもありますので(これはわりと頻繁にあります)、海外キャッシングを行う旅行では、複数(最低2枚以上)のクレジットカードを持っておくと安心です。わたしはいつもそうしています。

 

限度額に話を戻すと、これはカード会社、または個人の設定によって違います。例えば三井住友VISAカードの場合は、5万円〜30万円に設定されています。短期の海外旅行を目的とする場合、高額な買い物や(この場合はショッピング枠を使えば良いと思います)、カジノといったケースを除いては、まず収まるのではないでしょうか。増枠の申請は、カード会社サイトのマイページか、電話で行うことができます。

 

海外キャッシング枠の拡大には「年収証明書」の提出が必要。

 

海外キャッシングの増枠は、クレジットカード会社にあらかじめ行っておく必要があります。例えば楽天カード楽天プレミアムカードは、インターネット(マイページ)からの手続きで、ショッピング枠を最大2倍まで増枠することが可能です。海外キャッシングの増枠はできません。

 

海外キャッシングの増枠を行うためには、「年収証明書」の提出が必要です。「年収証明書」の提出を行わずに増枠の申告を行っても、却下となるケースがほとんどです。三井住友VISAカードでは、スマホなどで書類を撮影し、インターネット(マイページ)からアップロードすることで提出できるようになっていますので便利です。「年収証明書」には、以下の書類が指定されています。給与所得者(サラリーマン)であれば、直近2ヶ月分の給与明細で申告することが可能なので、わざわざ経理に源泉徴収票をもらう必要もなく、お手軽ですね(下記表の赤字箇所)。

 

 

三井住友VISAカードで指定される、「年収証明書」の種類

 

※給与所得者、年金受給者、不動産収入の場合(個人事業主以外)

年収証明書類の種類 注意事項
給与所得の源泉徴収票 公的年金等の源泉徴収票は対象外
給与の支払明細書

・直近2ヵ月分
・お勤め先がわかるもの

確定申告書

税務署印があるもの
※電子申告の場合は税務署の受取の確認ができるものに限ります

納税通知書  
年金通知書 年金額の記載があるもの
年金証書・年金裁定通知書 年金額の記載があるもの
所得証明書 年収・所得金額の記載があるもの
支払調書  

 

※個人事業主の場合

 年収証明書類の種類  注意事項

確定申告書B第一表
  +
青色申告決算書(控え1ページ目)

確定申告書は税務署印があるもの
※電子申告の場合は税務署の受取の確認ができるものに限ります

確定申告書B第一表
  +
収支内訳書(控え1ページ目)

確定申告書は税務署印があるもの
※電子申告の場合は税務署の受取の確認ができるものに限ります

 

 

現地での、「1日当たりの限度額」には注意が必要。

 

そして、気を付けたいのは「1日当たりの限度額」です。例えば30万円の海外キャッシング限度額が設定されているクレジットカードでも、1日で30万円すべてを引き出すことはできません。また、1回のATM操作で引き出せる金額にも上限があります。アメリカでは、1回当たり500ドル(約5万円)というATMが多いようです。わたしは香港・マカオに行くことが多いのですが、1回当たりの上限は、概ねどのATMも3,000香港ドル(約3万6千円)、1日当たりの上限は1万香港ドル(約12万円)となっているようです。1回当たり、もしくは1日当たりの限度額は、クレジットカード会社ではなく、ATMを設置している現地銀行が決定しているようです。マカオにはカジノがありますから、普通の旅行者よりも多くの現地通貨を求める人も多いため、「1回当たり1万香港ドルを引き出せるのは、あのホテルの、エスカレーターを昇ったところにあるあのATM」といったように、それだけで口コミで有名になったりすることもあります。

 

※マカオで1回当たり15,000HKDを引き出すことができたATMはこちらのページの「2015年10月24日」の箇所のご覧ください。ここのATMは1回当たり・1日当たりの上限額はなく、海外キャッシングそのものの限度額まで1回で引き出すことが可能であると思われます。ATM使用料の節約に便利です。

 

 

海外キャッシングはこれ!海外でも抜群の知名度とネットワーク。

 

クレジットカード 発行スピード 海外キャッシングにおける特徴

三井住友VISAカード

 

 

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●海外ATM手数料は「1万円以下105円、1万円超210円」

 

●年会費無料のハードルが低く、キャッシングデスクの対応も良い。海外での信用も高いため、海外キャッシング専用カードにGood。

 

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●金利は年18.0%

 

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●年会費無料のハードルが低い。年に1回買い物をすれば年会費1,350円が無料に。
 
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●金利は年18.0%

 

●海外ATM手数料は「1万円以下108円、1万円超216円」

 

●年会費無料のハードルが低く、キャッシングデスクの対応も良い。海外での信用も高いため、海外キャッシング専用カードにGood。

 

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楽天カード

 

 

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年に数回以上、成田・関空・中部・福岡から海外に行く人にはこれ!

 

クレジットカード 発行スピード 海外キャッシングにおける特徴

楽天プレミアムカード

 

 

 

 

約2週間

●金利は年18.0%

 

●海外ATM手数料は「1万円以下108円、1万円超216円」

 

●海外キャッシングはデフォルトが「リボ払い」となっているので要注意。 「リボ払い」解除はオンラインから可能で、方法はこちらから。この解除により、他のクレジットカードと同じように、電話連絡による一括返済も可能になります!

 

※年会費10,800円だが、プライオリティ・パスの付帯により、年数回以上海外に行く人には十分に元がとれるカード。

 

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イオンJMBカード

 

 

最短2週間

●金利は年18.0%

 

●海外ATM手数料は「1万円以下108円、1万円超216円」

 

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●生活圏にイオングループの店舗がある人には損なし。

 

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