国際キャッシュカードとの比較

国際キャッシュカードとの比較

国際キャッシュカードのメリットは「審査がない」ことに尽きる。

 

国際キャッシュカードのメリットは、与信ではありませんから「審査がない」ことに尽きます。キャッシングではないので金利はかかりませんが、都度のATM手数料の他に3〜5%(現在新規発行を受け付けているほぼ唯一の大手、シティバンク銀行で3%)の手数料がかかりますから、海外キャッシングばかりか、両替と比べても経済メリットはありません。現地のCD・ATM設置銀行が決定している1日当たりの利用限度額も、概ね20万円まで、1回当たりは数千円〜数万円と、多くの資金を必要とするケースでも利便性の高いものではありません。国際キャッシュカードは、海外キャッシングに抵抗があり、かつ現金やトラベラーズチェックを持ち歩くことを敬遠する方にのみ、メリットがあるものだと思います。

 

国際キャッシュカードは現在、新生銀行、シティバンク銀行を除いて、以下の主要都市銀行でも新規発行終了しており、従来からの保持者に対してのみ、サービスを行っているようです。やはり、定着しなかったということでしょうか。

 

・みずほ銀行:「みずほインターナショナルキャッシュカード」  2009年11月30日で新規発行終了
・三菱東京UFJ銀行:「インターナショナルカード」  2005年9月30日で新規発行終了
・三井住友銀行:「国際キャッシュカード」  2010年5月21日で新規発行終了

 

デビットカードにも「審査」はないが、現金を引き出すためのカードではない。

 

デビットカードとは、カードと銀行の口座が連動しているもので、使った金額が原則として即時、自分の口座から引き落とされるものですが、国際キャッシュカード同様、与信ではありませんから審査がありません。デビットカード自体が、現金を引き出すことはできませんが、例えば三菱東京UFJ銀行のものは、国際キャッシュカードの機能も持っているようです。代表的なブランドはVISAデビットとJ-Debitですが、J-Debitは海外では使えません。

 

海外キャッシングvs.国際キャッシュカードのメリット・デメリット表

 

  メリット  デメリット
海外キャッシング

経済メリット(ATM手数料+繰上げ返済で1%前後可能)
●海外で使えるATMが多い。
●万一の紛失・盗難の場合も、現地での再発行・受取が可能。

 

●使用が与信枠に限定される。1日当たりの限度額も一般に10万円相当程度とタイト。
●繰上げ返済(早期返済)を行う際に、カード会社に電話をする手間。

 

国際キャッシュカード

審査がない
●1日当たりの限度額が概ね20万円と、海外キャッシングより多め
●キャッシング(≒借金)ではないという気分

 

手数料が高く(ATM手数料+3〜5%)、両替より歩が悪い
●海外で使えるATMが限定される。
●万一の紛失・盗難の場合、現地での再発行・受取が不可能。

 

 

 

海外キャッシングはこれ!海外でも抜群の知名度とネットワーク。

 

クレジットカード 発行スピード 海外キャッシングにおける特徴

三井住友VISAカード

 

 

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●年会費無料のハードルが低く、キャッシングデスクの対応も良い。海外での信用も高いため、海外キャッシング専用カードにGood。

 

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●金利は年18.0%

 

●海外ATM手数料は「1万円以下108円、1万円超216円」

 

●年会費無料のハードルが低い。年に1回買い物をすれば年会費1,350円が無料に。
 
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クレジットカード 発行スピード 海外キャッシングにおける特徴

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最短
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●金利は年18.0%

 

●海外ATM手数料は「1万円以下108円、1万円超216円」

 

●年会費無料のハードルが低く、キャッシングデスクの対応も良い。海外での信用も高いため、海外キャッシング専用カードにGood。

 

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クレジットカード 発行スピード 海外キャッシングにおける特徴

楽天カード

 

 

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クレジットカード 発行スピード 海外キャッシングにおける特徴

楽天プレミアムカード

 

 

 

 

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●金利は年18.0%

 

●海外ATM手数料は「1万円以下108円、1万円超216円」

 

●海外キャッシングはデフォルトが「リボ払い」となっているので要注意。 「リボ払い」解除はオンラインから可能で、方法はこちらから。この解除により、他のクレジットカードと同じように、電話連絡による一括返済も可能になります!

 

※年会費10,800円だが、プライオリティ・パスの付帯により、年数回以上海外に行く人には十分に元がとれるカード。

 

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イオンJMBカード

 

 

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